主の日の預言

エゼキエル21章・法的権利を持つ者にターバンと冠を与える

"Bird of Paradise" by dottieg2007 メシアが王権を受けるという預言は地上のパラダイスの希望を示す 「主権者なる主エホバはこのように言われた。『ターバンを取り除き、冠を取り外せ。・・・わたしはそれを破滅、破滅、破滅とする。これについてもまた、そ…

イザヤ2章・末の日のユダとエルサレムとは

「アモツの子イザヤがユダとエルサレムに関して幻で見た事:そして末の日に、エホバの家の山はもろもろの山の頂より上に堅く据えられ、もろもろの丘より上に必ず高められ、すべての国の民は必ず流れのようにそこに向かう。」(イザヤ2:1,2) 預言者イザヤ…

マタイ24章・東北関東大地震―聖書が地震について述べていること

「国民は国民に、王国は王国に敵対して立ち上がり、またそこからここへと食糧不足や地震があるからです。」(マタイ24:7) 今回、日本の東北地方と関東地方では、東北地方太平洋沖地震とその津波の影響のために甚大な被害を受けました。聖書は、地震について…

マタイ24章・続々々 イエスの臨在とは何を意味するか

「イエスがオリーブ山の上で座っておられたところ,弟子たちが自分たちだけで近づいて来て,こう言った。『・・・あなたの臨在と事物の体制の終結のしるしには何がありますか。』」(マタイ24:3 新世界訳) 「イエスの臨在とは何を意味するか」「続・・・」「…

啓示6章・主の日に全地を駆け巡る青ざめた馬

「 また,彼が第四の封印を開いた時,わたしは,第四の生き物の声が,『来なさい!』と言うのを聞いた。そして,見ると,見よ,青ざめた馬がいた。」(啓示6:7) 啓示6章では、子羊イエス・キリストが七つの封印で封印された巻き物を順々に開くと、白い馬、…

啓示6章・主の日に黒い馬が全地を駆け巡る

「また,彼が第三の封印を開いた時,わたしは,第三の生き物が,『来なさい!』と言うのを聞いた。そして,見ると,見よ,黒い馬がいた。それに乗っている者は手にはかりを持っていた。」(啓示6:5) 啓示6章には、子羊イエス・キリストが、エホバ神からい…

啓示1章・主の日はどの期間をさしているか

「わたしは霊感によって主の日に来ており,ラッパの音のような強い声がわたしの後ろでこう言うのを聞いた。」(啓示1:10) 啓示1章10節の「主の日」とはどの期間を指しているのでしょうか。 ヨハネは、啓示1章12節以降で「人の子のような者」すなわち栄光を…

啓示6章・主の日に全地を走り回る火のような色の馬

「また,彼が第二の封印を開いた時,わたしは,第二の生き物が,『来なさい!』と言うのを聞いた。すると,別の,火のような色の馬が出て来た。そして,それに乗っている者には,人々がむざんな殺し合いをするよう地から平和を取り去ることが許された。そし…

終わりの時に明らかになる聖書の解釈

「あなたは終わりの時までこれらの言葉を秘し、この書を封印しておくように。多くの者が行き巡り、真の知識が満ちあふれる。」(ダニエル12:4) 聖書の預言は、私たちの信条や生活の仕方に、とりわけ将来、大患難の前に、大きな調整を求めるものです。その土台…

ダニエル4章・主の日の始まりの西暦1914年の算出方法

「見よ,見張りの者,聖なる者が天から下って来た。その者は大声で呼ばわってこのように言うのであった。『あなた方はこの木を切り倒し,その大枝を切り落とせ。・・・しかし,その根株は地に残し,鉄と銅のたがを掛けて野の草の中に置け。・・・その心を人…