政治指導者に対する神の言葉

米国はどのように雇用を増やし米国民の収入を増やすことができますか

①オバマ政権下でもたらされた課題 オバマ政権は、オバマケアで貧しい人々の救済を試みましたが、米国内で貧富の差が広がるという状況が進展しました。お金持ちの人たちはますます収入が増えましたが、貧しい人々はますます貧しくなっていきました。そして、…

JAL123墜落の真相の可能性(19)−現場に北朝鮮人がいたという説

JAL123機の墜落問題を執念を持って調べた方がそれをブログにされています。真実を探求しようとするその努力は、基本的に、立派なものだと思います。その中のひとりの人が言われるには、日本の自衛隊の中に秘密部隊が存在するということです。その秘密部隊が…

集団的自衛権(17)−なぜ神はエジプトに頼らないようにと言われたのか

聖書の中で、霊的なエジプトは、大いなる都市、つまり大いなるバビロンです。(啓示11:8)それは、現在の南の王を表わしています。聖書の中では、エホバ神はユダに、エジプトとその馬に頼らないようにと言われました。(申命記17:16。イザヤ31:1-3)エジプトから…

集団的自衛権(14)−ユダがエジプトに頼ることは無駄になる

日本が米国のために、集団的自衛権を行使しようと考えるのは、日本が隣国との紛争が生じた場合に、助けてもらいたいと考えるからです。では、そのようにして米国に頼った場合、必ず日本は最終的に益を得られるでしょうか。 昔、ユダはエジプトの軍事力に頼ら…

集団的自衛権(6)−聖書は北の王と共に戦う立場を背教と述べている

①ダニエル書は神の民が剣をとって戦うことを非としている ダニエル11章の預言は南の王と北の王がどのように勢力争いをするかを預言しています。そして、おおむね神の民が効果的に行動しますが、一部の神の民が北の王によって背教させられると予告しています…

集団的自衛権(3)−ユダのヨシヤ王の例から今日の諸政府は何を学べますか

ヨシヤ王に起きたことは今日のわたしたちにどのような教訓を与えるでしょうか。聖書は預言的にエジプトが今日の大娼婦米国を表していることを述べています。ですから、米国に軍事的に頼らない事、つまり、米国の武器に頼らないことや、米国と共に戦わないこ…

エゼキエル16章−諸国家の攻撃を招いたイスラエル国家の売春・軍事同盟

エゼキエル16章には、イスラエルを女性になぞらえて、赤ん坊から女性に成長して神と結婚して、それから売春婦になったというたとえ話が書かれています。これは、イスラエルという国家が神から売春婦にみなされたことを示しています。国家の売春とは、どんな…

エレミヤ1・2章・エホバの目に売春である偶像崇拝と軍事強国に頼ること

エレミヤ1・2章では、今日エホバ神がとりわけどんなことに対して怒りを抱かれるかを示しています。エホバの目に売春と映るきわめて忌むべきことは、偶像崇拝と他の軍事強国の軍事力に頼ることです。そしてエホバ神は人間の益となることを教えてくださいます…

HAARPが使用されたのではないかという疑い

以前、気象兵器HAARPが使われたのではないかと考えられる気象の変化がありました。今回、アメリカがHAARPを使用している可能性を考慮し、国家としてどのように行動するのが賢明なのかを聖書から考察してみたいと思います。 2014年5月29日(木)に日本で最も熱…

放射線被爆にどう対策できますか(8)-続・安価な除染の方法の提案

今回は、放射能汚染地の除染を安価に行う方法について提案したいと思います。私は、光合成細菌産生物を汚染地にまくことは効果的で比較的に経済的な方法になるのではないかと思います。あるいは、土壌中に光合成細菌が繁殖しやすい環境を整えることはさらに…

放射線被爆にどう対策できますか(8)-安価な除染の方法の提案

福島第一事故以降、非常に広範囲に放射性物質がまき散らされました。政府は、放射性物質汚染対処特別措置法に基づき除染事業を行ないました。その法律により、除染費用は国が立て替えた後、東電に請求することになっています。 環境省は、これまでに約2155億…

今アメリカに立ち向かうのは賢明なことですか

ロシアは、ウクライナのロシア派を支援するために軍隊を差し向けました。それは、アメリカに対抗することを意味します。 Kremlin.ru (russia) ロシアがアメリカと対抗して軍隊を差し向けるのは賢明ですか また、アメリカと韓国が軍事合同演習をしました。そ…

創世記47章・来るべき食糧不足に備える

昔、ヤコブの息子ヨセフは、エジプトに起きる事柄に関するエホバから与えられた預言を説明しました。エホバ神はエジプトのファラオにその預言的な夢を見させました。ヨセフは神の助けでその夢を説明しました。その夢は七年の豊作と七年の飢きんを予告したも…

どんな政権が長期間続くと聖書は述べていますか

最近は、諸国家の大統領や首相の在任期間が短い政権が多くなっています。長期間、独裁政権が続いてようやく選挙が行なわれて指導者が選ばれてもその寿命が短い政権もあります。では、どうしたら政権を長期間保つことができるのでしょうか。 聖書はどんな政権…

啓示18章・どのように大患難を生き残る地の王たちとなれるか

聖書は世界に大患難が臨むことを預言しています。そして、大患難を生き残る地の王たちがいることを預言しています。どうしたら、大患難を生き残る地の王になれるのでしょうか。 イエスは、未曽有の大患難を予告されました。大患難は、「肉なる者はだれも救わ…

エゼキエル23章−新・大娼婦アメリカとの軍事同盟

「あなたが売春婦のようになって諸国民について行くからである。あなたが彼らの糞像で身を汚したからである。」(エゼキエル23:30) エゼキエル23章では、国家が比ゆ的に売春をしたと述べられています。国家の売春とは何でしょうか。この理解は、諸政府が大…

核実験に関連する聖書の原則・ソ連・中国

なぜ諸国家は核実験をするのか 特にソ連や中国においては、「米帝」つまりアメリカに対する「やむにやまれぬ」「苦渋に満ちた」核実験であると表明するケースも少なからずあります。中国の核開発はアメリカの核開発に触発されているようです。また、同時に国…

核実験は自国の国民の命を奪いますか・中国

中国政府は1964年以降1996年まで、32年間、46回におよぶ核実験を行ったと公式発表しています。新疆(しんきょう)ウイグル自治区Xinjiang Uygur Autonomous Region・ロプノールLop Norが核実験場として使われました。23回が大気圏内核実験で、22回が地下核実…

核の廃絶に向けて努力をするべき理由・旧ソ連

1945年から約半世紀の間に2379回の核実験が各国で行われています。アメリカは2000回以上、ソ連は715回、フランスは210回、中国は46回、イギリス45回、パキスタンは6回、北朝鮮は4回、インドは2回の核実験をしたと言われています。他にもイスラエルと南アフリ…

軍事的中立を保つのがなぜ良いことなのですか

諸国家の紛争の多い時代に、どんな軍事大国の側にも立たず、大国の軍事力に頼らずにやっていくのは難しいことのように思えます。しかし、実際は、長い目で見ると他の軍事大国に頼ることは、その国家にとって不利になります。そのことは、イスラエルの十部族…

核兵器の使用をやめるべき理由・アメリカの極秘の核実験と聖書の原則

アメリカ政府は、極秘に核実験を続けてきました。そして、現在でも核実験を行っています。今回、今日行われている核実験について、また、流血に関する聖書の原則とエホバ神のお考えについて説明したいと思います。それで、アメリカ政府の関係者にエホバ神の…

原発の安全性−原発事故は何千キロもの範囲で被害をもたらす

原発は非常に危険です。なぜなら、いったん原発事故が起きるとその被害は非常に大きなものになります。その被害は何百キロ、何千キロもの範囲に影響し、また何十年にも及びます。1986年4月にウクライナのチェルノブイリで原発事故が起きました。チェルノブイ…

原発の安全性−正常運転による低レベル放射能も害を及ぼす

多くの国家はエネルギーの供給のために原発に頼っています。原発は、原爆と同じ原理でエネルギーを生産します。また、原発で生産した材料で核兵器は作られます。原発に依存するのは賢明なことですか。原発は安全ですか。調べてみましょう。 原発が安全ではな…

核実験や原発をやめるべき理由・アメリカ

国家は、核兵器を開発するために核実験を行います。しかし、核実験によって、人々の健康に非常に大きなダメージを与え、それは自国と他国の国民を殺す結果になります。また、原発の通常運転も、人々の死亡率を高くします。 神は、政府が自分の国民にどのよう…

続・核兵器を戦争に用いるべきですか

非核保有国は、核保有国の核の傘に頼ることがあります。他国の核兵器に自衛のために頼るべきでないのはどうしてですか。 もし、他国に核兵器を使うことを期待したり、要請したりするなら、核兵器を使う国家の血の罪をある程度負うことになるでしょう。 例え…

核兵器を戦争に用いるべきですか

先回「核兵器を開発すべきですか」で考慮したように、核兵器は大変非人道的な兵器です。核爆弾は、軍人も無実の一般市民も無差別に殺害します。 なぜ戦争の際にとりわけ核兵器を使うべきではないのでしょうか。北の王は、南の王を攻撃したいと考えても、それ…

核兵器を開発すべきですか

多くの国家は核実験をたびたび行ない核兵器を保有しています。多くの国は、核兵器の保有は戦争の抑止になると考えています。核兵器を開発するのは正しく賢明なことですか。考えてみましょう。 アメリカは大量の核兵器を保有しています。また、近年に至るまで…

どんな国家が大患難を生き残るのか

イエスは、歴史上起きたことのない、そして二度と起きないような大患難を予告されました。(マタイ24:21)ダニエル書によると、大患難は、世界が二つに分かれて戦う世界戦争で、全世界に壊滅的な影響を与えます。(マタイ24:22)しかし、聖書の預言によると…

国家が軍国主義を追い求めるべきでない大きな理由

どうして、国家は軍備を増強して、戦争に勝つ国家となることを追い求めるべきではないのでしょうか。国家が軍国主義を追い求めるべきでない最も大きな理由は、エホバ神が流血と暴虐を憎まれるからです。(詩編5:6;11:6)エホバ神は、人類に命を与えた方で…

諸国家は軍備を増強してアメリカとの戦争に勝利しますか

諸国家は軍備を増強すれば、それでアメリカとの戦争に勝利することができるのでしょうか。たとえば、ロシア、中国、北朝鮮などの国家は、軍国主義を追い求めてアメリカに勝利を収めることができるのでしょうか。 聖書はその最後の書ヨハネへの啓示の中で、大…