箴言22章・災いを避けるために個人情報をできるだけ隠す

  聖書は危険が迫っていると考えるならば、身を隠すように勧めています。そうすることは、私たちの命を救います。さらに、箴言は未経験な者たちが災いを予見しても身を隠すことをしないので、報いを受けると述べています。(箴言22:3)過去の明敏な神の僕たちは身を隠しました。


 預言者エレミヤとバルクは身を隠したことがありました。なぜならその時のユダの王エホヤキムは大変不敬虔な王で、エレミヤの預言に敵対しました。そして、エホヤキム王は、エレミヤと一致した預言をしたウリヤを殺していました。(エレミヤ26:20-23)


  バルクがエレミヤの預言をすべての君たちの前で読み上げた時、君たちは、恐れを感じて、バルクに,「行って,身を隠しなさい。あなたも,エレミヤもです。だれ一人あなた方がどこにいるかを知ることがないように」と言いました。(エレミヤ36:19)




As the words of Jeremiah's scroll were read to King Jehoiakim of Judah, the king cut that part of the scroll and threw it into the fire in a brazier that warmed his palace (Jeremiah 36:21-36). (jeremiah6)
エレミヤはエホヤキム王から殺される危険があったので身を隠しました




 王は、エレミヤの預言を知ってエレミヤとバルクを捕えようとしました。しかしエレミヤとバルクは助言に答え応じて、身を隠していたので、見つからず無事でした。「エホバは彼らを隠しておかれた。」とあります。(エレミヤ36:26)


 それで、命の危険が迫っている時には、私たちがどこにいるのかをできるだけ他の人に知られないようにするのが賢明です。


 
 私たちは、大いなるバビロンに「地上でほふられたすべての者の血が見いだされた」という聖書の警告の言葉を知っています。(啓示18:24)その状況は身を隠すべき状況であると言えます。アメリカが軍事衛星を用いて攻撃をしている可能性があります。それで、私たちの本名や画像、住所などの個人情報をできるだけ隠すのが賢明です。



 CIA長官補佐クリストファー・サーティンスキーが、「フェイスブックこそ我々がネットを開発した目的であり、このシステムにより全世界の個人情報収集が可能となる。これでCIAの長年の夢がかなった」と言ったとされる情報がネットにありました。CIAは軍と密接に関係があります。



 アメリカ政府は、電子メール、写真、映像、文書などの個人情報を収集していることを認めています。 また、「PRISM(プリズム)」というアメリカ国家の情報収集作戦があります。フェイスブックのほか、グーグルやマイクロソフト、アップル、スカイプ、ユーチューブ、ヤフー、AOL、パルトークの九社が情報収集に応じているとのことです。



 CIAは軍と密接に関係があります。CIAだけでなく、NSAの組織も総力を挙げて全世界の個人情報を収集しているでしょう。それは軍事目的に用いられるでしょう。アメリカ政府は軍事衛星の使用にその個人情報を利用する可能性は高いでしょう。


 それで、私たちの画像は、可能な限りフェイスブック、ラインなどのSNSに公開しない方が賢明だと思います。また、Eメールに写真を添付するのも、危険でしょう。衛星からの地上画像は、私たちの手に持っている物まで見分けることができるほど精度が高いそうです。画像を公開すると、軍事衛星から個人を識別して攻撃の標的にされる可能性があると思います。





(facebook5)
フェイスブックの個人情報はアメリカ政府によって収集されているので軍事衛星の攻撃に利用される可能性があるでしょう




 ネットでは、アメリカも中国も電磁波武器を開発していることを認めています。電磁波は癌、認知症うつ病統合失調症、その他あらゆる病気の原因になると言われています。軍事衛星に諸政府が電磁波武器を連動させる可能性は排除できないでしょう。


 また、携帯、スマホは、軍事衛星からの攻撃に連動して使われる可能性があります。GPS機能は衛星とつながっていることが明らかなので、軍事衛星の標的になりやすいでしょう。少なくともGPS機能のついていないものにするか、もしくは、携帯、スマホを持たないようにする方が身の守りになるでしょう。



 また、核融合レーザーなどが用いられた場合、その結果は致命的なものになる可能性があります。核融合レーザーが実用化されているかどうかは分かりません。しかし、アメリカが開発していることは事実なので、この可能性を考えると、できるだけ個人情報をネットに公開しないようにして、未然に危険を防ぐことが賢明だと思います。



 アメリカに不利な機密情報を含んだテレビ番組を作成したジャーナリストは、誰かが侵入した形跡もないのにその番組が放映された日に家の中で奥さんと共に変死していたことが発見されました。また、同じようなことをした別のジャーナリストも、外傷がないのに変死をしました。それで、電磁波武器やレーザー武器がすでに実用化されている可能性があります。



 また、最近熱中症で一軒の家の中で、高齢者が三人も死亡した事件がありましたが、一度に三人死ぬことは普通はありえないでしょう。他の人が熱中症で具合が悪くなったを見たら、他の人は何らかの対策をとるでしょう。それで、普通は熱中症で死ぬのは、一番弱い高齢者だけでしょう。外国では、野外で労働者が熱中症で死んでいますが、屋内では少しは影ができたり対策がとれるはずです。


 それで、三人が一度に死んだことは、その家を標的にして軍事衛星によって強力な電磁波武器もしくはレーザー武器が使われた可能性があるのではないかと考えます。
 
 
 しかし、身を隠すと言っても、神のみ名に避難するのが賢明なことです。神のみ名に避難するとは、エホバのみ名を使って神に祈ることを意味します。(箴言18:4)偶像に頼るべきではありませんし、死者に頼るべきでもありません。神のみ名を用いて神に祈り、神の方法で身を隠しましょう。そうする時に、エホバ神が私たちに保護を差し伸べて下さるでしょう。



 また、万が一プラズマ兵器で、命を奪われることがあるとしても、私たちにエホバ神は復活の希望を差し伸べてくださっています。聖書は義者と不義者の復活があると約束しています。(使徒24:15)それで、神にみ名に頼る人は、復活によってシェオールから救い出されるという希望があります。





CM - Own work Tetragrammaton by Francisco Goya: "The Name of God", YHWH in triangle, detail from fresco Adoration of the Name of God, 1772. (Tetragrammaton4)
偶像ではなく神のみ名エホバに避難しましょう−神のみ名を用いて祈り神に保護を求めて祈りに調和して身を隠しましょう