2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

マタイ24章・未曽有の大患難はどこが関係するか

「その時,世の初めから今に至るまで起きたことがなく,いいえ,二度と起きないような大患難があるからです。実際,その日が短くされないとすれば,肉なる者はだれも救われないでしょう。しかし,選ばれた者たちのゆえに,その日は短くされるのです。」(マ…

ダニエル8章・常供のものを取り去る小さな角である北の王

「そのうちの一つから、別の角、小さな角が出て来た。それは・・・その軍の幾らかと星の幾つかを地に落とし、これを踏みにじるのであった。・・・その方(軍の君)から常供のものが取り去られた。・・・また彼は力ある者たちをまさに滅びに至らせ、・・・そ…

エゼキエル47章・エゼキエルの神殿から流れる川

「見よ、家の敷居の下から水が東の方に流れ出ていた。・・・それは海の中に注ぎ入れられ、その水はまた、実際にいやされる。・・・また、そこには非常に多くの魚がいることであろう。この水が必ずそこに流れて行くからである。海の水はいやされ、その奔流の…

エレミヤ哀歌3章・神の民の存続はエホバの愛ある親切の行為

「わたしたちが終わりに至らなかったのは、エホバの愛ある親切の行為です。その憐れみは決して終わりにいたることがないからです。」(エレミヤ哀歌3:22) エレミヤは、その哀歌の中で、彼の時代にバビロンがユダを攻撃した時に、イスラエル人が全滅してしま…

詩編142編・エホバは仲間を求めるダビデの祈りを聞かれる

「右の方に目を向けてご覧ください。わたしを認めてくれる者がだれもいないのを。・・・わたしの魂について尋ねてくれる者はだれもいません。・・・わたしの周りに義にかなった者たちが集まるように。」(詩編142:4,7) 詩編142編は、ダビデのひとつの祈り…

ダニエル7章・四番目の獣の小さな角と神の王国の実現

「わたしがずっと見ていると、ついにその獣は殺され、その体は滅ぼされて燃える火に渡された。また、残りの獣たちについては、その支配権は取り去られたが、一時また一時節のあいだ命を延ばすことが許された。」(ダニエル7:11,12) ダニエル7章では、ダニ…

箴言27章・エホバとサタンの間の人間の忠誠に関する論争

「我が子よ,賢くあって,わたしの心を歓ばせよ。わたしを嘲弄している者にわたしが返答するためである。」(箴言27:11) 私たちの生き方に関して、エホバとサタンの間で論争があります。すべての人は、その論争に巻き込まれています。私たちが自分の人生をど…

エゼキエル38章・末の年のイスラエルの山々に対する攻撃

「メシェクとトバルの長の頭であるゴグよ。・・・あなたは、末の年に剣から連れ戻され、多くの民の中から集められた民の地に来て、ずっと荒れ廃れたところとなっていたイスラエルの山々に上る。それはもろもろの民の中から連れ出された地であって、彼らは皆…