2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

啓示4章・神のみ座の周りの二十四人の長老とは誰か

「 そして,み座の周りには二十四の座があり,それらの座には,二十四人の長老が,白い外衣をまとい,頭に黄金の冠を頂いて座っているのが見えた。」(啓示4:4) 使徒ヨハネはヨハネへの啓示の中で、天のエホバ神の幻を見ました。その方は、碧玉、また赤色…

コリント第一7章・独身と結婚についての聖書の助言

「結婚して自分の童貞性を離れる人もりっぱに行動していますが,結婚しないで,それを離れない人は,さらにりっぱに行動していることになります。」(コリント第一7:38) 使徒パウロはコリント第一7章の中で、独身を保つことと、結婚することについて助言を与…

啓示6章・主の日に全地を駆け巡る青ざめた馬

「 また,彼が第四の封印を開いた時,わたしは,第四の生き物の声が,『来なさい!』と言うのを聞いた。そして,見ると,見よ,青ざめた馬がいた。」(啓示6:7) 啓示6章では、子羊イエス・キリストが七つの封印で封印された巻き物を順々に開くと、白い馬、…

ルカ11章・あきらめないで祈る必要性

「その大胆な執ようさのゆえには,必ずや起きてきてその必要とする物を与えるでしょう。・・・求めつづけなさい。そうすれば与えられます。・・・あなた方が,邪悪な者でありながら,自分の子供に良い贈り物を与えることを知っているのであれば,まして天の…

啓示6章・主の日に黒い馬が全地を駆け巡る

「また,彼が第三の封印を開いた時,わたしは,第三の生き物が,『来なさい!』と言うのを聞いた。そして,見ると,見よ,黒い馬がいた。それに乗っている者は手にはかりを持っていた。」(啓示6:5) 啓示6章には、子羊イエス・キリストが、エホバ神からい…

詩編78編・霊魂不滅の教理の間違い(新世界訳)

「それで,[神]は彼らの日々をあたかも呼気でもあるかのように終わらせ,彼らの年を騒乱によって[終わらせた]。・・・また,彼らが肉なる者であること,霊は出て行くが,帰っては来ないことを思い出されるのであった。」(詩篇78:33,39) 聖書の言葉は永遠に…

啓示7章・地の四方の風を押さえている四人のみ使いとは誰か

「この後わたしは,四人のみ使いが地の四隅に立ち,地の四方の風をしっかり押さえて,地にも海にも,またどの木にも風が吹かないようにしているのを見た。」(啓示7:1) 冒頭の聖句の、四人のみ使いが、地の四方の風を押さえて、地にも海にもどの木にも吹か…

エゼキエル9章・大患難から救われるために求められている特質とは何か

「その方は,亜麻布をまとい,腰に書記官のインク入れを帯びている人に向かって呼ばわりはじめられた。そして,エホバは続けて彼に言われた,『都の中,エルサレムの中を通れ。その中で行なわれているすべての忌むべきことのために嘆息し,うめいている者た…

啓示1章・主の日はどの期間をさしているか

「わたしは霊感によって主の日に来ており,ラッパの音のような強い声がわたしの後ろでこう言うのを聞いた。」(啓示1:10) 啓示1章10節の「主の日」とはどの期間を指しているのでしょうか。 ヨハネは、啓示1章12節以降で「人の子のような者」すなわち栄光を…

啓示17章・大娼婦の過去における神の民に対する対応

「 またわたしは,その女が聖なる者たちの血とイエスの証人たちの血に酔っているのを見た。さて,彼女を目にした時,わたしは非常に不思議に思った。」(啓示17:6) ヨハネは大いなるバビロンが聖なる者たちとイエスの証人たちの血に酔っているのを見ました…