2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

祈りによってエホバの指導を仰ぐ必要性

「ダビデはエホバに伺ってこう言いだした。『私はこの略奪隊の跡を追いましょうか。彼らに追いつくでしょうか』。そこで神は彼に言われた,『追って行け。必ず彼らに追いつき,必ず救い出すことになるからだ』。・・・しかしダビデは言った,『・・・神がわ…

祈りによってエホバの指導を仰ぐ必要性

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死によって終わりとする聖書の記述(新共同訳)

「人生の年月は七十年程のものです。健やかな人が八十年を数えても、得るところは労苦と災いにすぎません。瞬く間に時は過ぎ、わたしたちは飛び去ります。」(詩篇90:10新共同訳) 聖書は肉体が死んだ後まで霊魂のようなものが存続することを述べてはいません…

[聖書と考古学]創世記に出てくる場所は実在の場所

「これらの者たちがソドムの王ベラ,およびゴモラの王ビルシャ,アドマの王シヌアブ,ツェボイイムの王シェムエベル,そしてベラ(すなわちゾアル)の王と戦いをした。」(創世記14:2) 最近では1976年に,イタリアとシリアの考古学者たちが,シリア北部で古…

[聖書と考古学]アブラハムの故郷ウルは実在の場所

「後にテラは,その子アブラムと,ハランの子で自分の孫のロトと,その子アブラムの妻である嫁のサライを連れ,一行は彼と共にカルデア人のウルを出てカナンの地に向かった。」(創世記11:31) アブラハムは聖書に登場する主要な人物の一人です。 聖書による…

[進化論と創造説]ローマ1章・創造者を認める科学者たち

「[神]の見えない[特質],すなわち,そのとこしえの力と神性とは,造られた物を通して認められるので,世界の創造以来明らかに見えるからであり,それゆえに彼らは言い訳ができません。」(ローマ1:20) 進化論者の中には、科学や生物学にいてしっかりと勉強…

[死の状態]魂は不滅ではなく死ぬもの(新共同訳・新改訳)

「あなたはわたしの魂を死から、わたしの目を涙から、わたしの足を突き落とそうとする者から、助け出してくださった。」(詩篇116:8新共同訳) 今回新共同訳と新改訳を解説しています。聖書は不滅の霊魂が人間にあると述べているでしょうか。人の魂が死後も不…

1253803385**[エホバ神との関係]エホバは良いところを注目して見て下さる

「アサの心は,一生涯完全であった。」(歴代第二15:17) 列王第一の記録も、歴代第二の記録も、ユダの王アサが一生涯エホバに忠実だったように記録しています。 確かにアサは、偶像を取り除く改革を行ないました。(歴代第二15:8)また、エチオピアの大軍が攻…

[進化論と創造説]自然界の中で進化は起きていますか

「神は言われた,『地は生きた魂をその種類にしたがい,家畜と動く生き物と地の野獣をその種類にしたがって出すように。』するとそのようになった。」(創世記1:24) 聖書は神が地上の生物を創造されたこと、そして、生物が種類に従って繁殖することを述べてい…

エホバはへりくだりに答えられる

「エホバは彼らがへりくだったのをご覧になると,エホバの言葉がシェマヤに臨んで言った,『彼らはへりくだった。わたしは彼らを滅びに陥れない。間もなくわたしは必ず彼らを逃れさせる。わたしの激怒がシシャクの手によってエルサレムに注ぐことはない。』…

エホバに頼ると成功させてくださる

「イスラエルの子らはこの時,低くされたが,ユダの子らは勝ちを得た。彼らはその父祖たちの神エホバに頼ったからである。」(歴代第二13:18) ユダの王アビヤの時に、十部族イスラエルの王ヤラベアムと戦いがありました。その時、ユダの王の側には、四十万の…

あきらめないで祈る必要性

「その大胆な執ようさのゆえには,必ずや起きてきてその必要とする物を与えるでしょう。・・・求めつづけなさい。そうすれば与えられます。・・・あなた方が,邪悪な者でありながら,自分の子供に良い贈り物を与えることを知っているのであれば,まして天の…

猿人が現代に存在していないのはなぜか

「そうして神は人をご自分の像に創造してゆき,神の像にこれを創造された。男性と女性にこれを創造された。」(創世記1:27) 進化論によると猿が猿と人間の中間形態である猿人に進化し、猿人が現世人類へと進化したと考えられています。進化論によると,それ…

続・楽園での永遠の命が退屈ではない理由

「受けるより与えるほうが幸福である」(使徒20:35) 聖書は人間が地上の楽園で永遠に生きるようになることを約束しています。もし、人間が長大な期間生きて地球と地上のすべての生物や無生物について全く知り尽くすというようなことが仮にあるとしても,それ…

神は特定の体を持ち天に住まわれる方

「神は本当に人間と共に地の上に住まわれるでしょうか。ご覧ください,天も,いや,天の天も,あなたをお入れすることはできません。まして,私の建てたこの家など,なおさらのことです。」(歴代第二6:18) 神は宇宙に遍在されると考える人がいます。つまり…

地上の楽園での永遠の命が退屈ではない理由

「わたしの民の日数は木の日数のようになり,わたしの選ぶ者たちは自分の手の業を存分に用いるからである。」(イザヤ65:22) 聖書にある地上の楽園での永遠の命の希望を聞くと、ある人は、『地上での永遠の命など退屈だろう。することがなくなってしまうので…

地上の楽園での永遠の命は望ましいもの

「あなた方はわたしが創造しているものに永久に歓喜し,[それを]喜べ。いまわたしは,エルサレムを喜びのいわれ,その民を歓喜のいわれとして創造しているからである。そして,わたしはエルサレムを喜び,わたしの民に歓喜する。その中で泣き声や,悲しげな…

地上の楽園での永遠の命

「柔和な者たちは地を所有し,豊かな平和にまさに無上の喜びを見いだすであろう。義なる者たちは地を所有し,そこに永久に住むであろう。」(詩篇37:11,29) 聖書には人間に地上の楽園で豊かな平和を喜びつつ、永久に生き続けるという見込みが差し伸べられ…

神のみ名を使うべき理由

「あなたの神エホバの名をいたずらに取り上げてはならない。その名をいたずらに取り上げる者をエホバは処罰せずにはおかないからである。」(出エジプト20:7) 上記の聖句は、十戒の中の戒めであり、ユダヤ人はこの戒めに従って神の御名を発音しなくなって…

出エジプト3章・神の御名の意味

「神はモーセに言われた,『わたしは自分がなるところのものとなる』。そしてさらに言われた,『あなたはイスラエルの子らにこう言うように。「わたしはなるという方がわたしをあなた方のもとに遣わされた。」』」(出エジプト3:14) エホバ神は、モーセに…

イザヤ14章・エホバ神とみ使いとの違い

「万軍のエホバは誓って,言われた,『まさしく,わたしの図った通りに事は成り,わたしの計った通りのことが実現する。』」(イザヤ14:24) エホバ神とみ使いはどのように違いますか。 み使いは強力だとはいえ限界があります。ダニエルの祈りに答えてダニ…

神は宇宙の法則の作成者

「あなた方の目を高く上げて見よ。だれがこれらのものを創造したのか。それは,その軍勢を数によって引き出しておられる方であり,その方はそれらすべてを名によって呼ばれる。満ちあふれる活動力のゆえに,その方はまた力が強く,それらの一つとして欠けて…

メディア・ペルシャそしてギリシャに成就した預言

聖書は私たちの時代の世界情勢ついて預言していたのでしょうか。その預言は信頼できますか。 そのことについて考えるのに聖書の中にある過去においてなされた預言がどうなったかについて考えることができます。 まず、実名をあげて諸国家の興亡について預言…

バビロンとニネベに成就した聖書の預言

わたしたち人間には明日の事も確かにはわかりません。(ヤコブ 4:14)ですから、人間が将来の大きな出来事を誤ることなく正確に、しかも明白なことばで何世紀も前に予告するのは不可能なことです。 このような預言が聖書にあるとすれば、聖書が神の霊感によ…

聖書は限られた部分だけが神の言葉ですか

聖書の記述に人間が非常に多くの努力を払った以上,そのことは,聖書が限られた範囲においてのみ神のことばであるということを意味するのでしょうか。 神が口授された部分だけが,神からの音信なのでしょうか。 そうではありません。聖書は,ある部分だけで…

聖書筆記者たちはどのように情報を受けましたか

聖書のかなりの部分は,歴史,つまり個人や家族,部族,民族が経験した事柄を物語っています。 聖書記述者たちはどのようにしてその情報を得たのでしょうか。 時には彼らは自分が記録した出来事を目撃していたこともありました。 しかし多くの場合,すでに存…

聖書筆記者たちはどのように情報を受けましたか

神は多くの方法を用いて地上の人間に音信を伝えられましたが,そのうちの一つは直接に口授する方法です。(ヘブライ 1:1,2) 十戒および神がイスラエル人と結ばれたモーセの律法の規定は口授されました。エホバ神はみ使いたちを通してこの律法契約をお伝え…

進化論の弱肉強食について

「地のあらゆる野獣と,天のあらゆる飛ぶ生き物と,地の上を動き,その内に魂としての命を持つすべてのものに,あらゆる緑の草木を食物として与えた。」(創世記1:30) 自然界には動物のあいだで弱肉強食が見られるのではないでしょうか。たとえば、肉食獣…

聖書全体は神の霊感を受けている

聖書は実際には,66冊の小さな書物を一冊にまとめたものです。聖書のバイブルという言葉は,「小さな書」という意味のギリシャ語ビブリアから来ています。聖書の66冊の「小さな書」は,西暦前1513年から西暦98年までの1,600年余の期間にわたり,約40人の筆…

聖書は世紀のベストセラー

*[聖書]「青草は干からび,花は枯れた。しかしわたしたちの神の言葉は,定めのない時に至るまで保つのである。」(イザヤ40:8) 聖書は、世紀のベストセラーです。 21世紀初頭の段階で、60億冊以上の聖書またその分冊が頒布されたと考えられています。累計推定…