2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

独り子を苦しめてまで償いをする必要があったのですか

贖いの犠牲について聞くと、人によっては、そのようにする必要があったのだろうかと考えます。神は、ただ単に神に仕えたいと願う人々の罪を許して、永遠の命を与えることができなかったのだろうかと考えるのかもしれません。神の独り子を苦しめてまで償いを…

ルカ22章・イエスが弟子たちと結ぶ王国の契約

「わたしは、ちょうどわたしの父がわたしと契約を結ばれたように、あなた方と王国のための契約を結び、あなた方がわたしの王国でわたしの食卓について食べたり飲んだりし、また座に着いてイスラエルの十二部族を裁くようにします。」(ルカ22:29,30) ルカ…

イエスは何時間杭の上にかけられていたか

イエスが贖いの犠牲をささげるために耐え忍ばれた苦しみを考えると、キリストの贖いの犠牲に対して感謝するよう促されます。イエスは数時間杭の上で、痛みを耐えなければなりませんでした。イエスは、何時間、杭につけられていたのでしょうか。 イエスの、地…

コリント第二12章・パウロの連れ去られた第三の天とパラダイス

「わたしはキリストと結ばれたひとりの人を知っています。・・・そのような者として第三の天に連れ去られました。 ・・・ その人はパラダイスに連れ去られ,人が話すことを許されず,口に出すことのできない言葉を聞いたのです。」(コリント第二12:2,4) …

聖書朗読の集会をどのように開催できますか―頭の権の尊重と開催場所

もし、各地で聖書朗読のための集まりを公共の場所で行う場合、どのように男性の頭の権に敬意を払うことができるでしょうか。また、どのように聖書朗読の集まりのための場所を確保できるでしょうか。 その場にバプテスマを受けた男性が含まれている場合には、…

歴代第二17章・エホシャファトの聖書教育にどのように見習いますか

歴代第二17章から古代のエホシャファト王の聖書教育運動から現代に何を学べるかを考えてみたいと思います。エホシャファト王は、ユダの地で組織的な神の言葉の教育を行い、エホバに喜ばれました。 彼は、君たちに、レビ人たち、祭司たちと共にユダの諸都市で…

啓示6章・第五の封印が開かれ殉教者が神に訴える

今回、第五の封印が開かれ、殉教者が神に復しゅうを訴える預言を説明します。 第五の封印が開かれると神の言葉のため、また証しの業のために殺された者たちの魂が祭壇の下にいて叫んでいました。彼らは、エホバ神に復しゅうを大声で叫び求めました。(啓示6:9…

ひとりの人の悪行により会衆全員に対して神の憤りが臨む―エホバの証人

エホバ神は、神の僕の会衆を全体として扱われることがあります。それで、ひとりの人が悪行を犯しただけで、神の僕の会衆の全員に対して神の憤りが臨んで、神の民の会衆が手痛い敗北を被ることがあります。このことは、今エホバの証人に起こっていることを説…

大いなるバビロンから逃げてくる人の扱い方

ヨシュア20章は、昔モーセの律法下で、誤って人を殺してしまった人が、避難都市に逃げたことを示しています。過去の避難都市の取決めは大いなるバビロンから逃げてくる人をどのように扱うかに関して洞察を与えます。 啓示の書は、大患難の直前になって非常に…

啓示5・6章・第一の封印から第四の封印が開かれる

啓示5・6章には、天でイエスが神の隠された啓示を明らかにされていく様子が説明されています。この預言は、イエスが天で王になられた後に成就します。ですから、啓示のこの預言は、マタイ24章、マルコ13章、ルカ21章にあるイエスの再臨のしるしの預言とも調…