2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

箴言23章・過度の飲酒のもたらす災い

「災いに遭っているのはだれか。不安を抱いているのはだれか。口論をしているのはだれか。心配をしているのはだれか。理由もなく傷を負っているのはだれか。目の鈍くなっているのはだれか。それはぶどう酒と共に長い時を過ごす者・・・ではないか。・・・そ…

エゼキエル23章−新・大娼婦アメリカとの軍事同盟

「あなたが売春婦のようになって諸国民について行くからである。あなたが彼らの糞像で身を汚したからである。」(エゼキエル23:30) エゼキエル23章では、国家が比ゆ的に売春をしたと述べられています。国家の売春とは何でしょうか。この理解は、諸政府が大…

核実験に関連する聖書の原則・ソ連・中国

なぜ諸国家は核実験をするのか 特にソ連や中国においては、「米帝」つまりアメリカに対する「やむにやまれぬ」「苦渋に満ちた」核実験であると表明するケースも少なからずあります。中国の核開発はアメリカの核開発に触発されているようです。また、同時に国…

エレミヤ19章・罪のない者たちの血は国家の滅びを招く

「いまわたしはこの場所に災いをもたらす。だれでもその災いについて聞くなら、耳が鳴るであろう。・・・彼らはこの場所を罪のない者たちの血で満たした。」(エレミヤ19:3,4) エレミヤ19章には、エホバがユダに災いをもたらされた原因は、偶像崇拝だけで…

創世記2章・エデンの園の実在性

エデンの園は実在したのでしようか。エデンの園は現在実在する場所や川と結び付けられています。四つの川がエデンの園から流れ出ていました。ピション川、ギホン川、ヒデケル川、ユーフラテス川です。(創世記2:10-14) この四つの川のうち、ヒデケル川すな…

核実験は自国の国民の命を奪いますか・中国

中国政府は1964年以降1996年まで、32年間、46回におよぶ核実験を行ったと公式発表しています。新疆(しんきょう)ウイグル自治区Xinjiang Uygur Autonomous Region・ロプノールLop Norが核実験場として使われました。23回が大気圏内核実験で、22回が地下核実…

核の廃絶に向けて努力をするべき理由・旧ソ連

1945年から約半世紀の間に2379回の核実験が各国で行われています。アメリカは2000回以上、ソ連は715回、フランスは210回、中国は46回、イギリス45回、パキスタンは6回、北朝鮮は4回、インドは2回の核実験をしたと言われています。他にもイスラエルと南アフリ…

箴言27章・命の糧のためのやぎの乳

「あなたの食物のため、あなたの家の者の食物のため。またあなたの娘たちの命の糧のためにも十分のやぎの乳がある。」(箴言27:27) 聖書の箴言は、やぎの乳を「食物」というだけでなく、「命の糧」と呼んでいます。「命の糧」と呼ばれるほどやぎの乳は、優…