2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

詩編106編・死者への偶像崇拝である焼香

「彼らはペオルのバアルを愛慕し、死者の犠牲を食べるようになりました。彼らがその行動によって怒りを引き起こしていたとき、彼らの間に今度は神罰が激しく下りました。」(詩編106:28,29) 詩編106編28節では、エジプトから救い出されたイスラエル人が荒…

結婚生活を幸福なものにする(1)−そのための鍵

結婚生活をうまく送ってゆくための秘けつは何でしょうか。幸福な結婚生活を送るにはだれの導きに従えばよいでしょうか。互いに意思を通わせる面で問題があるなら,どうすればよいでしょうか。 女性解放を扱った本に影響されて,康浩さんと恋人の香代子さんは…

箴言17章・苦難の時に愛しつづける真の友

「真の友はどんな時にも愛しつづけるものであり、苦難のときのために生まれた兄弟である。」(箴言17:17) 冒頭の聖句にあるように、聖書は苦難の時に愛し続ける真の友がいることを述べています。例えば、ダビデは、苦難の時に、助けを差し伸べる真の友を数…

配偶者が不倫をしたとき(2)−憐れみを示す

先回は、「配偶者が不倫をしたとき(1)−神の模範」をアップしました。今回は、神の模範に見倣って罪を犯した配偶者に憐れみを示すことについて取り上げます。 この記事で設定されている状況は、ふたりともエホバの証人である場合です。しかし、原則は、一方だ…

啓示16章・ハルマゲドンの全能者なる神の大いなる日の戦争とは

「それらは実は悪霊の霊感による表現であってしるしを行ない,また人の住む全地の王たちのもとに出て行く。全能者なる神の大いなる日の戦争に彼らを集めるためである。・・・そして,それらは[王たち]を,ヘブライ語でハルマゲドンと呼ばれる場所に集めた。…

配偶者が不倫をしたとき(1)−神の模範

この記事は、ものみの塔1984年3/15号「配偶者が不義を働くとき」からの抜粋です。この記事で設定されている状況は、ふたりともエホバの証人である場合です。しかし、原則は、一方だけが信者であったり聖書の原則に敬意を払っている場合にも、適用できるでし…

詩編62編・神に依り頼むとは

「民よ,いつでも神に依り頼め。 そのみ前にあなた方の心を注ぎ出せ。 神はわたしたちのための避難所である。」(詩編62:8) 詩編62編8節では、いつでも神に依り頼むように勧めています。神に依り頼むとは何を意味するのでしょうか。 他の何物でもなく、エ…

イザヤ48章・なぜ婚前交渉を避けるべきですか

「わたし、エホバは、あなたの神、あなたに自分を益することを教える者、あなたにその歩むべき道を踏み行かせる者である。」(イザヤ48:17) 聖書は性関係は結婚した男女の間だけに許されるものであることを示しており、結婚関係外の性関係を非としています…

詩編72編・メシアなる王イエスの支配に関する預言

「その日には義なる者が芽生え, 豊かな平和が月のなくなるときまで[続くことでしょう]。 そして,彼は海から海に至るまで, 川から地の果てに至るまで臣民を持つことになります。」(詩編72:7,8) 詩編72編は、「ソロモンに関して」という表題がついており…

ヘブライ13章・婚前交渉はなぜいけないのか

「結婚はすべての人の間で誉れあるものとされるべきです。また結婚の床は汚れのないものとすべきです。神は淫行の者や姦淫を行なう者を裁かれるからです。」(ヘブライ13:4) 今日、聖書の道徳基準を知らない人も大勢います。そして、結婚していないのに、性…