聖書の中の野獣
「そして,野獣は捕らえられ,それと共に,野獣の前でしるしを行ない,それによって,野獣の印を受けた者とその像に崇拝をささげる者とを惑わした偽預言者も捕らえられた。彼らは両方とも生きたまま,硫黄で燃える火の湖に投げ込まれた。」(啓示19:20) 啓…
「 さて,わたしの見た野獣はひょうに似ていたが,その足は熊の足のようであり,その口はライオンの口のようであった。そして,龍は自分の力と座と大きな権威をその野獣に与えた。」(啓示13:2) 啓示13章に登場する第一の野獣はひょうに似ており、足が熊の…
「わたしが夜,自分の幻の中で見ていると,見よ,天の四方の風が広大な海をかき立てていた。そして,四つの巨大な獣,それぞれ他と異なるものが,海から上って来るのであった。」(ダニエル7:2,3) バビロンの王ベルシャザルの時に、ダニエルは預言的な夢を見…
「もしそうとあれば,わたしたちの仕えているわたしたちの神は,わたしたちを救い出すことがおできになります。火の燃える炉の中から,そしてあなたの手から,王よ,[わたしたちを]救い出してくださるのです。しかし,もしそうされないとしても,王よ,ご承…
「そしてわたしは,その頭の一つがほふられて死んだかのようになっているのを見た。しかし,その致命的な打ち傷はいえた。それで,全地は感服してその野獣に従った。そして彼らは,野獣に権威を与えたことで龍を崇拝し,また,『だれがこの野獣に等しいだろ…
「そして龍は海の砂の上に立ち止まった。また,わたしは一匹の野獣が海から上って行くのを見た。十本の角と七つの頭があり,その角の上には十の王冠があったが,その頭には冒とく的な名があった。」(啓示13:1) 啓示13章1節には、十本の角と七つの頭がある…