親子関係

うつ病(16)―子供のうつ病

うつ病の子供をどのように助けることができるでしょうか。 「孤独,悲しみ,怒り」(英語)という本には,「うつ病の子どもは,少なくとも親の一方もうつ病である場合が多い」とあります。それで、うつ病になりやすい遺伝的傾向があるのかもしれません。しか…

うつ病(18)−親としてうつ病の子供を助ける

医療上の助けを求める 十代の若者に関する別の研究は、抗うつ剤とカウンセンリングの両方で対処すると多くの若者が、うつ状態からかなり回復することを示しています。いずれにしても、大切なのは問題があることを認めて親子で問題に取り組むことです。 イエ…

サイバーポルノ(6)−子供を守る

インターネットは便利なツールですが、ネットワーク上のポルノは、子供に非常に大きな悪影響を及ぼします。子供は健全な判断力に欠けています。サイバーポルノは、子供に他の人の知らない闇の部分を作り、子供の良心を損ない、また犯罪に巻き込むことさえあ…

なぜ『父と母を敬う』べきなのだろうか(4)−腹立たしい気持ちに対処する

親のために、うつ病になったり、親に対して怒りを抱いたりする若者もいます。「悲しみのうちに成長する」という本によると、親からの拒絶や虐待が一因となって、うつ病になる子供がいます。こう説明されています。「親が子供に絶えず批判や屈辱を矢継ぎ早に…

なぜ『父と母を敬う』べきなのだろうか(3)−問題のある親でも

前回、「なぜ『父と母を敬う』べきなのだろうか(2)−敬うべき理由と益」をアップしました。今回、なぜたとえ問題のある親でもなぜ父と母を敬うべきなのかということについて、アップしたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

なぜ『父と母を敬う』べきなのだろうか(2)−敬うべき理由と益

前回、「なぜ『父と母を敬う』べきなのだろうか(1)−敬うとは」をアップしました。今回、親を敬うべき理由と益について、アップしたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

なぜ『父と母を敬う』べきなのだろうか(1)−敬うとは

昭和53年に、東京の高校生が長期間にわたり、母親に暴力を振るい続け、それを見かねた父親が息子を金属バットで殴って殺してしまったと言う痛ましい事件がおきました。この事件がきっかけとなり、「家庭内暴力」という言葉が世間に広まりました。もちろん、…

歴代第二29章・親の影響―バアル崇拝者の子ヒゼキヤ

「彼はすべてその父祖ダビデが行なった通りに,エホバの目に正しいことを行ない続けた。」(歴代第二29:2) アハズはユダの王でありながら、エホバを崇拝せず、バアルのために鋳物の像を造って、バアルを崇拝しました。アハズは、ヒンノムの子の谷で、子供を…

歴代第二33章・ヒゼキヤの子マナセ―親の責任

「マナセは治めはじめたとき,十二歳で,エルサレムで五十五年間治めた。そして彼は,エホバがイスラエルの子らの前から追い払われた諸国民の忌むべきことにならって,エホバの目に悪いことを行なった。それで彼は,その父ヒゼキヤが取り壊した高き所を再び…