2012-01-01から1年間の記事一覧
先回「夫婦の愛は取り戻せる(1)−結婚の誓いを果たす」をアップしました。今回は、結婚生活を守る努力を払う必要性についてアップしたいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
「地の王たちは彼女と淫行を犯し,地に住む者たちは彼女の淫行のぶどう酒に酔わされた。」(啓示17:2) 今回の記事は、「ダニエル2章・なぜ大娼婦は偽りの宗教ではなく国家なのか」の続編です。是非、先回の記事も読まれて、この点についての聖書の理解を深…
聖書には,夫にも妻にも役立つ実際的な助言が数多く載せられています。このことを驚くには及びません。霊感を与えて聖書を書かせた方は,結婚という取り決めの創始者でもあられるからです。(創世記2:22-24) 結婚に関して聖書が述べていることは現実的です…
「ネブカドネザルの王政の第二年,ネブカドネザルは夢を見た。そのため彼の霊は動揺を覚え,眠ることさえできなくなった。それで王は,魔術を行なう祭司,まじない師,呪術者,カルデア人たちを呼んで,その夢を王に告げさせるようにと言った。」(ダニエル2…
結婚の誓いではたいてい,新郎新婦が終生の誓約関係に入ることが表明されます。しかし今,そうした厳粛な約束に自分は縛られない,と考える人が多くなっています。結婚しても破綻を経験する人たちは驚くほどの数に上ります。 日本の離婚率、離婚件数を結婚件…
「わたしは声を上げてエホバに呼びかけます。すると、その聖なる山からわたしに答えてくださいます。・・・エホバご自身がわたしを支えてくださるからです。」(詩編3:4) 詩編3編の表題は、「ダビデが息子アブサロムのために逃げていたときの調べ」となって…
先回「ポルノ−欲望を育て罪を産む」をアップしました。今回、ポルノが偶像崇拝であり、結婚を卑しめることなど、ポルノのその他の弊害について論じたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ポルノは神との関係を破壊す…
「エホバは後に,ヨブの終わりをその始めよりも祝福されたので,彼は羊一万四千頭,らくだ六千頭,牛一千対,雌ろば一千頭を持つことになった。彼はまた,息子七人と娘三人を持つことになった。」(ヨブ42:12,13) ウツの地に住むヨブは、悪魔サタンにより…
今日,ポルノはまさに広く浸透し,現代社会の大部分に受け入れられている感があります。ポルノは、無害な気晴らしですか。 中には,ポルノと、性犯罪の発生率に相関関係は実証されていないとして,ポルノを擁護する人もいます。しかし,すべての人がそれに同…
エホバの証人の2012年の年鑑に東日本大震災の報告が掲載されています。「2012年の年鑑の東日本大震災の報告とわたしの感想(1)」の続きです。かいつまんでお知らせしたいと思います。 晃平と優子は3月12日、土曜日に陸前高田市の王国会館で結婚式を挙げるの…
東日本大震災の報告が2012年のエホバの証人の年鑑に掲載されています。かいつまんでお知らせしたいと思います。 2011年3月11日金曜日、午後2時46分マグニチュード9.0の地震が東日本を襲いました。被災地では、4棟の王国会館が破壊され、他にも4棟の王国会館…
「ダビデにわたしは偽りを言わない。彼の胤は定めのない時に至るまでも続き、その王座はわたしの前にあって、太陽のように永続するであろう。」(詩編89:35,36) 詩編89編には、ダビデの胤が王となり、その王座が永遠に続くというエホバの約束に三度言及さ…
先回まで、「病気と上手に付き合う(1)−病気について知った時」「病気と上手に付き合う(2)−生活のコントロールを取り戻す」「病気と上手に付き合う(3)−他の人と接触を保つ」「病気と上手に付き合う(4)−前向きに生きる」をアップしました。今回、病気に対処す…
「 聖なる都市,新しいエルサレムが,天から,神のもとから下って来るのを,そして自分の夫のために飾った花嫁のように支度を整えたのを見た。」(啓示21:2) 啓示の書に登場する聖なる都市、新しいエルサレムとは何でしょうか。ヨハネは、新しいエルサレム…
先回まで、「(1)−病気について知った時」「(2)−生活のコントロールを取り戻す」「(3)−他の人との接触を保つ」をアップしました。今回は、病気であっても、前向きに生きることについて取り上げたいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
「天でわたしの剣は必ずびっしょりぬれる。見よ。それはエドムの上に下る。・・・エホバは復しゅうの日を、シオンに関する訴訟のための応報の年を持っておられるからである。」(イザヤ34:5,8) 昔、エホバはバビロンから逃れるイスラエル人を迫害したエド…
先回まで、「病気と上手に付き合う(1)−病気について知った時」「病気と上手に付き合う(2)−生活のコントロールを取り戻す」をアップしました。今回は、病気であっても、他の人との接触を保つ必要性について取り上げたいと思います。・・・・・・・・・・・・…
「あなたの剣を元の所に納めなさい。すべて剣を取る者は剣によって滅びるのです。」(マタイ26:52) 剣道、柔道,空手、ボクシング、レスリング、および相撲などの武道があります。これらの武道は今日スポーツとみなされています。武道をクリスチャンはどう…
先回、「病気と上手に付き合う(1)−病気について知った時」をアップしました。今回、病気であることが分かったとしても、生活のコントロールを取り戻すために何ができるかということについて取り上げたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
東日本大震災の被災地の兄弟たちの状況について、2011年10月27日(木)の集会で、エホバの証人の日本支部からの手紙が読まれました。エホバの証人の国境を越えて差し伸べられた愛について証しするものとなると思うので、今回の支部の手紙の概要をお知らせし…
エホバの証人のまつぴっぽんさんは、東日本大震災の被災地の岩手県に自発奉仕にこれまで三度行かれたようです。その報告とご自分の感想を2011年11月8日のまつぴっぽんさんのブログに「素晴らしきは仲間への愛そして神からの支え」という題目で載せておられま…
「彼が自分の魂を死に至るまでも注ぎ出したためであり、彼は違反者と共に数えられた。彼は多くの人々の罪を自ら担い、違反を犯す者たちのために仲裁に入ったのである。」(イザヤ53:12) キリスト教会の中には、イエスは、苦しみの死を遂げることによって、…
「わたしの神,わたしの神,なぜあなたはわたしをお捨てになったのですか。 [なぜ]わたしを救うことから, わたしが大声で叫ぶ言葉[から]遠く離れて[おられるのですか]。」(詩編22:1) イエスは詩編22編を成就され、苦しみのうちにエホバに忠誠を保たれま…
「見よ、わたしがしっかりととらえているわたしの僕を! わたしの魂が是認したわたしの選んだ者を! ・・・・・・彼は諸国民への公正をもたらすであろう。」(イザヤ42:1) イザヤ42章には、エホバが是認して選んだ神の僕が登場します。その神の僕は、公正を…
]] 東日本大震災から、およそ9ヶ月経ちました。2011年12月8日(木)の集会で、再び被災地の状況について日本支部からの手紙が読まれました。 東北の被災地のある王国会館は、米国からやってきた18人の自発的な奉仕者の援助も受けて完成したそうです。国境を…
東日本大震災から、およそ1年経ち、2012年3月8日(木)の集会で再び、被災地の状況についてエホバの証人の日本支部からの手紙が読まれました。主な点だけ報告します。 多くのエホバの証人が自発的に救援活動に携わっており、最近900軒の家屋の修理を終了した…
「エホバは義なる者をも邪悪な者をも自ら調べ, その魂は暴虐を愛する者を必ず憎む。」(詩編11:5) 詩編11編には、エホバが暴虐を憎まれるということが記されています。エホバが暴虐を憎まれる方であることを聖書はどのように示しているでしょうか。 暴虐…
初めて自分の病気について知ったならば、さまざまな感情がわき上がってくることでしょう。どうすればよいのでしょうか。 「病気のために何かを失うと,死に直面したかのようにも感じる」と,キティー・スタイン博士は述べています。ですから,健康という,自…
「耳のある者は霊が諸会衆に述べることを聞きなさい: 征服する者に,わたしは,神のパラダイスにある命の木から食べることを許そう」(啓示2:7) イエスは、ヨハネへの啓示の中で七つの会衆のひとつエフェソス会衆のクリスチャンに神のパラダイスにある命…
先回学校での「いじめから身を守る(1)−気をつけること」を公開しました。今回、いじめに対処するさまざまな方法についてさらに取り上げたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 温和さを示し仕返しをしないいじめっ子…